カテゴリー別アーカイブ: わよみより

伝え合うことから生まれるもの

何かを考えたり形作る時、一人で黙々と作業することが多いのですが、そうすると

中心を見失う

というようなことがままあります。

 

見失わないように紙に書いて置いたり、時々振り返ったりしながら進めるのですが、それでもやっぱり「で、なんのためにこれするんだっけ?」ってことになりがちです。

そんなところに囚われていると、今度はその先になかなか進めなくなるようなことがあって

何が言いたいかというと、へんに思考をしすぎると

時々目の前が曇って来てしまうということがある

ってこと。

 

ではどうしたらいいのでしょう。

一人の時は時間をおく。場所を変える。

PCに向かっていたのを手書きにする、など違う角度から考え直す。

ということでしょうか。

 

共同作業ができるなら、ある程度のところで、途中でもいいので誰かとディスカッションすることが一番手っ取り早いように思います。

チャットでも、オンライン通話でも、直接会うでも。

誰かの考えを知ることで自分の中に新しいものが生まれてくる。
それをまた伝える。

というストロークの投げ合いから顕在化されていないものが形作られていくことはとても面白くて楽しくて嬉しいもの。

なぜかそうしていると

曇りがどんどん晴れてくる

思考がクリアになってくるんです。

 

今日は、そのやりとりの中で、ここしばらく考えたり、やりとりしていたもので、少し煮詰まっていたものに「あぁこれか!」というものが生まれて来たのでとても嬉しくなりました。

過去の経験が役に立つ

今日は灼熱の中、ビッグサイトに行って来ました。

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いつもは展示会などですが、今日はイベントの打ち合わせ。
少し先のお手伝いしている企業さんのイベントです。

これはお客様満足度をあげるためのコンサルティングのお仕事です。

内容は、その時々で異なりますが、仕組みづくりだったり、仕組みを動かす時のサポート、時にはメールの文面を考えたり添削したりという実務レベルも。さらにイベントの企画やその実行のお手伝いなども行います。

なので、やっていることと言えば、研修やワークショップもあるし、理念策定から関わることもあるし、イベントの現地調査をしたり、なんなら受付や司会もしたり。と多岐にわたるわけです。

会社員だった時も、職務としての役割を一つだけ与えられていたことはありません。そういえばないな!という新発見です。

プロジェクトを動かすためならなんでもやる(というか担当者が他にいなかったからやるしかなかった)という立ち位置でした。予算管理から、施策作り、社内外調整、販促物を作ったり、印刷物を作ったり、映像も作っていました。データの管理や活用、ということもやっていました。

もちろん業者さんと共に作るのですが、一度にいろんなことを動かしてマネージメントすることは鍛えられたように思います。

 

当時、自分が今のような仕事をするなんて考えてもいなかったのですが、やって来たことが役立っているんだなぁと思います。

なんでも糧になるもんだ!(笑)

 

顧客満足度や社員満足度上げて行きたい、という方、お気軽にお問い合わせください
一緒に考えてできるところから取り組み仕組みと仕掛けを作ります。

http://wayomi.com/contact

リラックスしながら視点を変える体験を

昨日も抽象化と具体化の話を書きましたが、ちょっと違った角度から視点を変えることについて書く・・・というか紹介。

私はこのイームズの動画が大好きなのですが。これがまさに視点を変えるという動画!

日本語訳が音声で入っているのはこちら

物理的に視点を変える体験ができます。

10秒ごとに10のn乗メートルずつ旅していく。宇宙に向かい、その後細胞レベルになっていく面白い動画です。

宇宙規模で考えるのか、今いる範囲で考えるのか、なんなら皮膚の中に入り込んだ小さな視点で考えるのか。

実際に変わっていく画面を見てみると、自分がここにいながらにして視点を変えるという体験ができます。

 

視点は変わっても世界はフラクタルだとするならば、それらは全て相似となるのか。
ビジネスで高い視点で理念やビジョンを考えて、視点を下げて今に持ってくるならやはりそれは相似になるに違いないわけで。

アート作品ですが、こういうことからも、発見、体験がたくさんできると思います。

気分転換がてらおすすめですよ。

 

Eames Officeはオフィシャルで動画を公開しています。
https://www.youtube.com/user/EamesOffice/

私はこのDVDがお気に入り(紹介した動画も含まれていますし、他もいい感じです)。
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EAMES FILMS:チャールズ&レイ・イームズの映像世界

もう中古しかないみたいですね。残念。

抽象化とお店の手配

仕事柄なのか性格なのか、単に食いしんぼうなだけなのか。

必要な要素と大枠の予算を見てお店を見つけたり手配したりするのが得意です。
苦にもならないです。

結果、あまり外したことはありません。

自分が外食好きなこともあるのかもしれないし、何より経験値はあるのでもちろんそれも活かされているはず。
多い時で週に数回。行ったことのない地域でも良さそうなお店を探してこちらのリクエストを伝えて概ね思ったような場を作ることをしていたので。

 

今日、そんなことを考えていたところで経営者の勉強会に行ってきて、そこで「抽象化」という言葉についての話になりました。

起きていることから共通項を見つけ出す、視点をあげて考える、俯瞰して見ることなどを「抽象化」と言います。反対の言葉は「具現化・具体化」

この視点を行ったりきたりして、様々な角度から物をみて相手にわかりやすく伝えるのが論理思考なわけですが、お店の選択にも「論理思考」が役立ってるんじゃないかと思った次第。

 

それぞれの予定(次の予定とか前の予定とか)を大まかに把握して場所を数カ所に絞る。(=具体化)

みんなのリクエストを聞き(和食がいいとか、イタリアンはNGとか中華はちょっととか、飲みたいとか、ゆっくり個室がいいとかいろいろ出してもらう。時には、ここは目的に応じて汲み取る)、共通項を見つけ出す。(=抽象化)

ランチなら、部屋は個室>仕切りがある>ゆったりした場所>・・・・というように優先順位がつけられるし、料理やプランもメンバーによって変更する。

男性が多ければボリュームも考えるし、女性だけならボリュームより品数とか見た目とかヘルシーさとか。あとは話題性とかも考える。

もちろん費用も。ランチなのかディナーなのか、懇親会なのかによってもいろいろと変わる。

洗い出してそれぞれの項目に当てはまりそうなお店から順に並べて見直してみる。

 

関係性によっては、数店をピックアップしてどれがいい?って聞くこともあるし、決めてしまった方がいい場合には決めてしまうこともあるし。
論理思考、抽象化が具体的に役立つ事例だなと思ったことでした。

私は抽象化させることが得意で、これは企業理念とかそういうところを見つけたり社内共有するときに必須のことだと思います。

 

会社の理念やビジョンを明確にするための抽象化、そしてその共有
興味のある方・企業様、こちらからどうぞ。
http://wayomi.com/contact

これがあって、中期の未来像が描くと本当にパワフル!どんどん進みます。

まっすぐに見つめる

この間話の中で、言われたことなんですが

「コミュニケーションスキルが高いから、それを教えたり伝えることに需要あるんじゃない?」って。

正直、これはよく言われますが、よくわからないこと。
自然にできていること=強みとか言われますし、そうなのかもしれない。

日常、やり取りの中で「あ、あの言い方(や態度が)もったいない」と気づくことは多いので、それは無意識のスキルなのかもしれません。

人と人との関係性って親子から始まって、切り離すことができないことですもんね。
誰かとの関係性は切り離せないけど、親子だからという関係性は切り離せないように見えて実はできる。でもそれを無理強いはしない。そこに意味はないの。

 

ちょっと話がそれたけど、様々な関係性の中で、相互に意思疎通を測ることはどこでも行うことで、それに対して思うようにいかないことからストレスがでてくる。
そんなことが軽減できるなら、コミュニケーションについてのこともお伝えしてもいいのかもしれないなー。

形にしないのは、魂が経験したいことだから。一つ一つの魂が違うんだから一つの型にはめてはいけないの。だから型はいらないはず。という思いが強いから。

少し前にもいろいろ書きましたが、仕事以外でも、伝える力、聴く力、はとても大切だし、日常誰かと話をしたりする時にストレスがなくなるならそれは本当に楽なこと。
毎日楽しく過ごせる秘訣。

 

なんでコミュニケーションストレスが少なくなったか、思い返してみて思い出した。

ハタチくらいの時に決めたことがあって、それは「駆け引きしない」ということ

恋愛でも、日常生活でも、仕事でも。
感じたことや考えたことは伝える。好きは好き、やりたくないことはやりたくないと。納得できないことも伝えて背景を知る努力。

誰かや何かとまっすぐ向き合うことを決めてそう生きてきて。

自分がどう思われたいとか、もちろん気にしちゃうこともあるけど、その傾向が強くなると思い出させてもらえることが起きる。まっすぐに対峙できる人と出会えること。

考えてみると、全てはハタチくらいの時に決めたことから始まっている。

 

コミュニケーションの基本。まずその対象(相手)とまっすぐに向き合うこと。

向き合うことを決めること。まっすぐに見つめる