最近新しく始めてなかなか健康にいいのではないかと続けているもの。
それがデジタルデトックス。
昔から疲れてくると半日SNSなどに触れないで過ごすことはあり、その効果は実感していました。
どんな実感かというと「スッキリ」するのです。
今年に入って大きく影響を受けた本がこちらのサード・メトリック
http://www.amazon.co.jp/dp/4484141191
iPhoneは私たちの生活を便利に、未来へと導いてくれました。
反面、いつでも誰かと繋がっている(ような気にさせられる)よくも悪くも逃げ場のない足かせツールでもあります。
記録が簡単になり、どこでも写真を撮ることは身近になりました。
パソコンに向かわずともメールや書類は作れるようになりました。
でも道具を持たない時間は少なくなったように思います。
そしていつでも「忙しい(ふりも含めて)」
この本の作者、アリアナ・ハフィントンさんは、ハフィントンポストを作った方。
女性の成功の代名詞のような実業家です。
その彼女が、とある事件をきっかけに「しっかり眠ること」「休息の大切さ」
それらをした後の「短時間でのパフォーマンスのよさ」と
「自分のブレがなくなる」ことについて実感し、研究し啓蒙するようになりました。
その研究の集大成とも言えるこの本で提唱されていることの一つが「デジタルデトックス」
本の中には1週間などの長い時間もあるけれど
まずは寝室にiPhoneを持っていかないことを決め、
目覚まし代わりのiPad miniはSNSアプリは削除して
本を読む用途と目覚まし以外は使わないようにしてみました。
多分もう10日くらいは経っていますが、本当にスッキリします。
目にしてしまったら気になることでも目にしていなければ気にならない。
夜、寝ているときは何もしないで寝ることに集中。
そして行動できるときに、確認すればクリアな頭でいい判断ができるようになる。
それを実感しています。
仕事の判断も早く適切に前向きになった気がします。
疲れが溜まっている人にこそおすすめな「デジタルデトックス」
最初、ムズムズすればするほど依存してるってこと。
慣れたら快適です。お試しを。
アリアナ・アフィントンさんの素晴らしいTEDでの公演はこちら
合わせてどうぞ。