月別アーカイブ: 2018年2月

人前で話す時、何より大切だなと思う一つのこと

今まで講座や講演、会合の司会など多くの方の前で話すことをたくさん経験してきました。スタートは10歳くらい。って考えると35年くらい話していることになりますね。その中で最近気づいたことがあるので書いておこうと思います。

人前で話をしてきた振り返り

人前で初めて話をしたことを振り返ってみると、初めて人前に立ったのは、小学4年生とか5年生くらい。
集会委員というものになり、朝礼台の上に立ち全校生徒の前でレクリエーションをしたり、整列を促したりということをしていました。全校生徒40人×6クラス×6学年=1440人(5クラスだったとしても1200人)
高学年、低学年に分かれての集会でも500人の前で立っていたことになります。

今の仕事にも関連するのかもしれないなー!

中学校では生徒会や学級委員を少し、高校でも学級委員をやりながらバンドで人前で演奏することを体験し、またバイトで問い合わせの電話にで始めたのも高一から。

高二から始めた接客業では、大学生の20歳ごろから接客インストラクターとして集合研修の講師を始めました。40人くらいの集合研修でインストラクター育成を担当したり、初めてバイトをする人たちの教育を数百名にわたって行いました。

会社員になってからも300名を超える経営者の方の前で経営方針の1部門を担当させていただいて1時間などの長い時間お話したり、数十名の官僚の方向けにインストラクションをさせていただくことがあったりと、なんやかんやと人前で話をし続けてきています。

人前で話す時のコツとは

もちろん発声や滑舌、姿勢、動き方に目線の配り方・・・・
というテクニックやノウハウもあります。

しかしそれ以前の大きなコツがあるなぁと思ったのです。

何がコツかというと

「失敗したらどうしよう」

とか

「うまくやらなきゃ」

という雑念を捨てること

 

話すテーマがどうやったら伝わるか、ということだけを考えて注力します。
ネガティブな結果にフォーカスしないこと。
すなわち他人の目を気にしすぎないこと。とも言えると思いますし、
今の自分を引き受けるということかもしれません。同じことだと思っています。

もちろん、外見的にどう見られるかを考えて服や髪型、メイクをすることは当たり前のことですが、あとはただ本質に集中すること。

これが本当のコツだと思います。

失敗したらどうしようと思うのであれば、自分で考えられる失敗をシミュレーションしておくと対応できていいと思います。様々なパターンを考えておくと安心もしますしね。

ここに気づいてからは、変に緊張もしなくなりましたし、その分準備と当日に注力できるようになりました。

35年に渡って人前で話をしてきていろいろ失敗しながら体感で気づいたことを書いてみました!

元気が出て免疫力アップ!山田邦子さんの講演会「大丈夫だよ、がんばろう!」を聞いてきました。

こんにちは。おとです。

今日は、先ほど町田法人会 共済制度特別講演会「大丈夫だよ、がんばろう!」を聞いてきました。
11年前に乳がんがわかり、そこから活動と闘病をされてきた山田邦子さんのお話です。

発覚から闘病、そして今という、大変だったお話を明るく話されるのかなとおもいきや、最初からどっかんどっかんみんなを笑わせてくださいます。

免疫力アップが健康にはなにより、ガンの治療にも治ることにも一番ということがよくわかったとおっしゃって、会場全体で歌を歌っちゃったり。
これもまたただ歌うだけじゃありません。文字にはできないくらい笑いまくって楽しんだ時間でした。

ただ笑っている中でも検査が大切という話、でもかかる確率はとても高いという話、治療は長く続くものである話、それがすべて終わりじゃないよという話も含めて、笑いっぱなしなのに大切なことが心に残る素晴らしいお話でした。

今年は乳がん検診いこうかな(後回しにしがちなので・・・)

風邪を引きづらくなった3つの理由

おとです。

体力には自信があり、無理は効く方なのですが、以外と風邪は引きやすくて年に5,6 回熱を出したり、寝込んだりしていたんです。
それも一回体調崩すと、咳が止まらず1ヶ月くらい長引いたりしていたので、年の半分くらい『なーんか調子が悪い』っていう感じでした。これも調子がよくなって冷静に振り返れたんですが・・・

風邪ばかり引いていた私ですがこの半年くらいめっきり調子がいいんです。
その理由を振り返ったら3つの理由が見えてきました。

1.ロードバイクに乗り始めて基礎代謝が上がったこと

週に1,2度は必ず1時間、ときには一日ライドしています。
汗をかいたりすることが今までより増えました。
体力もついたと感じますし、体内の循環がよくなったなーと思います。

2.毎日朝晩半身浴をし続けていること

これは数年来続けていることです。
変えたことは夜に髪の毛を洗うようにしました。
それまではパーマをかけていたこともあり、朝洗っていたのです。

帰宅してから頭の先から足の先まで洗い湯船で温まってから寝ます。
時として半乾きで寝ていたのですが、年を超えてからは完全に乾かしてから寝るようにしました。翌日に持ち越す菌が限りなく少なくなったのかなーと思います。

3.副鼻腔炎を根本的に治したこと

いろいろ書いてきましたが、実はこれが一番よかったように思ってます。
昨年は5月に咽頭炎。8月に風邪を引きました。

5月の咽頭炎はロードバイクに乗り始めてまだ体力もあまりついていないところに、排ガスや埃を吸ってしまってが原因だと思います。

8月の風邪がやっかいで、帰省したときに甥っ子姪っ子義母の風邪をもらったようで超ハイブリッドwの熱・鼻・喉のフルバージョン。さらにお盆時期で病院もいつものところが休みで悪化させてしまったのです。しかしすぐに大きな仕事があり話す必要があった前日、鼻をかむだけで激痛を感じる状況になってしまいました。慌てて以前から友人社長に進められていた耳鼻科へ駆け込みました。ここは1週間先の予約を取るのも困難な人気耳鼻科。
そこで「Bスポット療法」というのをしてもらったら、その鼻の痛みがぐーっと楽になったんです。

その日は早めに寝て、翌日は一度も咳き込むことなく鼻もかなり楽になり午前中・午後という2回の話仕事は無事に乗り越えられました。(風邪の完治までには1ヶ月以上かかりましたが・・)

2,3週間してから通院し、状況を見てもらった上で元々副鼻腔炎気味な気がすることを話、治療方針(マクロライド少量投与+漢方併用療法)を聞き納得した上で、この機会にちゃんと治そうと決めました。少量の投薬をして月に1度くらい通院。2,3ヶ月でもういいでしょうと。治療終了。また何かあればいくことになりました。

最後に通院したのが11月。そこから先、一度も調子悪くなっていないんです。
ちょっと鼻の奥が乾くかな?とか、鼻が出るかな?と感じ始めたら即がっつりうがいとか、鼻うがい。マスクをして水分とって早めに寝る。くらいで翌日はすっきりするようになりました。

まとめると、「髪の毛が長い時にそのままに寝てしまって寝ている間に菌が入ったものを」、
「出せるような体力がない中で」、さらに「鼻の奥で培養してしまい体調不良につながっていた」という仮説が出せるかなと思います。

これらを解消したことで、最近は元気なので、1から3の取り組みはこれからも継続したいと思っています。

J2リーグ開幕!

気づいたら2018シーズン開幕です!

今シーズンはゼルビアのことももっと書いていこうかと思ってます(*^^*)
あ、戦術とかそういう難しいことは書かないです。自分の想いとか試合の感想とかそんなことになると思います。(何が美味しかったとかだけになる可能性も否めませんがお付き合いくださいな)

なんで書かなかったんだっけな。。なんか理由はあった気がするのですが、忘れました。
まぁいいか。応援しているFC町田ゼルビアのシーズが今年も始まりました。

第1節はアウェイの京都サンガ戦。京都は大好きなのですが行けず。家でDAZN見ながら応援します。応援を始めてからはじめてのアウェイでの開幕です。
ずいぶん恵まれていましたね。

今日のスタメンはこちら。
右上に、昨年作った町田の守護神高原選手の幕がばばーんと映っていてニヤニヤしちゃいます。
でも、変な緊張も・・・

スタートして5分で先制点!大学出てからずっとうちでプレーしているゼルビアのエース!鈴木孝司選手のヘッド!昨年は怪我で後半からの出場でフル出場の回数も少なかったので今期の初ゴールが鈴木孝司選手なのはなんともグッときます。

アシストの平戸選手は世代別代表にも呼ばれる2020オリンピック世代。鹿島からのレンタル2シーズン目です。精度の高いクロスがすごいんです。

そして待望の2点目は40分過ぎ。ゼルビア8年目の深津選手。
これも、平戸選手のコーナーキックからの気合のヘッド!これもドンピシャのいい場所へのボールでした。すごいなー!

そんな平戸選手、後半の途中で一旦ピッチ外にでます。何かと思ったら自分の番号でないパンツを履いていたらしく(笑)これもみんなの力みをうまくほぐしたのではないかしら?なんてちょっと思ったりしました。

個人的には小島選手のプレーがとてもいいと感じました。
走るし、ボールに向かうし、安定感もあるし。サイドバックでは土岐田選手も好きなのですが、ほんのり似ていらっしゃると思っていた二人の選手、プレースタイルも私が好きな感じで注目です。

もちろん今シーズンもキーパーの高原選手は一押し!応援します。

 

今年のゼルビアは、目標を大きく6位以内としています。J1ライセンスを取得するための追い風のためにも順位を上げることは必須。

その想いを選手たちも本気で形にしようと思ってくれていることが感じられた第1節でした。もちろん、序盤、まだまだのびしろ、可能性はあることでしょう。楽しみです。

 

想いを感じられる試合をありがとうございました。
今シーズンもがんばって応援したいと思います(*^^*)

音の持つ力

私たちは頭で考えることがすべてだと思いがち。

好きなものや趣味すら、〜〜だからと理由をつけようとしてしまいます。

音楽とか音って、思考を超えた心や魂に直接働きかける何かがあるように感じます。

今日は大好きで尊敬する経営者の先輩、旅行会社レイラインの小松社長からお誘いいただいてこちらのライブに行ってきました。

ピアノと歌だけのライブ。
多くのヒット曲を生み出している武部 聡志さんと髙橋洋子さんです。

ピアノの表現力はやっぱりすごい!
武部さんのピアノは、低音がとても好みでそれがグルーヴを生み出しているというかとても豊かな様々な楽器とのハーモニーにも劣らない厚みを感じました。

髙橋洋子さんの歌はみなさまよく耳にされていると思いますが、テレビやCDで聴くよりやっぱり生です。歌だけで空気を変える美しいエネルギーに満ちています。

会場は渋谷のセルリアンのJZ Brat
こちら食べ物が美味しい!とても楽しめました。

座ってみるライブは久々です。

ちょっと笑えるコーナーもあったりしてそれもまた楽し。
心と魂へのエネルギーチャージの時間となりました。

 

行き帰りでびっくりしたのは小田急線の下北沢駅。
なんか途中にホームができてた!これが複々線化!