カテゴリー別アーカイブ: わよみより

考えること、手放していませんか?

自分の考えを言えない人が一定数いる。

ということをを今日、Twitterでみて思い当たることがあるなーと思った。

 

個人セッションでもコンサルティングでも

どうしたいですか?」とか「どうなっていたいですか?」という抽象的な質問をすると

答えられない人が、一定割合でいるんです。

 

これは結構以前から気になっていることでした。

なんでだろう?

 

  • 答えがあるものしか考えない
  • 自分の意見は言わない(言っても仕方ないと思っている)

そんなことなのかなと推察するのですが、かつて聞いたことがあって衝撃的だったのは

  • 考えたことがないからわからない

というものでした。

自分がどうしたいかわからない

って結構怖いことだと思うんだけど。

 

というか、人生の決断を何度もして来ているはずだし、そこには「どうしたい」があると思うんだけど、どうも「その時進める1番いい(と言われている)ものに行くだけだから考えていなかった」ということのようなんですね。

あーなるほど!と少しわかって来ました。
小学校中学校が公立だとして、高校から公立でも私立でも選ぶことになるけど、そこでは自分の学力でいける一番いいところを選んだと。(おそらく費用面で公立私立は選んだんでしょう。)

さらに大学に行くときも、自分がいけるところで一番いいところを選んだということなんですね。多分。

就職も同じ感じで来ていたらそりゃ考えないわ。

 

やりたいことのために学校を選ぶ、やりたいことが変わったらどうするか都度考える。
行き詰っても同じ。毎回考えながら進んで来た人と、そうでない人、
思考の力には差がでるよね。

よく講座や研修でもお話するんですが、これからの時代、知識ではなく知性、すなわち思考を高めて何かを生み出す力が必須になる時代。

自分で未来を描いて(イメージして、考えて)、どうしたら実現できるか考えて実行する。

そんなことが必要だと思います。

 

まずは未来をイメージすること、何をしたいかを考えること、苦手な人は考え始めるといいんじゃないかなと思いました。

今日自分が何を食べたいかをしっかり考えて選ぶことっていうのも意外といい訓練です。

私が毎日「笑顔の選択」と。って書くのはそんな意味もあったりします。

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マインドマップも考えることにはとっても有効なんですよ。

個人レッスンはこちらから
http://wayomi.com/archives/news/mmpersonal

マインドマップで講演シナリオ

昨日は文章を書く時の前段階としてマインドマップが有効だということを書きました。

話す時というのも実は有効なんです。

 

私がよく使う手順としては

  1. 話すテーマ(結婚式のスピーチとか、講義とか、講演とかなんでもいいです。)と何を話すのかをブレスト
  2. 内容の過不足をチェックし、各々何分くらいずつ話すかを隙間に書いて行く
  3. 全体の持ち時間と、話す内容ごとの時間を足したものを見比べる。
    足りなければ内容を足すか、時間を増やし、超えていたら削って行く。
  4. 話す順番を考える。起承転結など。
  5. 時間ごとのマインドマップに書き起こす。

ざっとこんな感じです。

 

サンプルとして5分の自己紹介を組み立てる時を考えます。

  1. 話すテーマ(結婚式のスピーチとか、講義とか、講演とかなんでもいいです。)と何を話すのかをブレスト

    2018年09月03日18時25分49秒

  2. 内容の過不足をチェックし、各々何分くらいずつ話すかを隙間に書いて行く

    2018年09月03日18時27分21秒

  3. 全体の持ち時間と、話す内容ごとの時間を足したものを見比べる。
    足りなければ内容を足すか、時間を増やし、超えていたら削って行く。

    2018年09月03日18時28分39秒

  4. 話す順番を考える。起承転結など。
    ここでは順番は元のままにしますが、長い講義や講演の場合などは、一度組み立てたものをバラバラにして、マインドマップに書き直したりしながら流れを見ることも行います。
  5. 時間ごとのマインドマップに書き起こす。

    2018年09月03日18時31分33秒

こんな感じです。

このマインドマップが手元にあれば、かなり楽に話ができるんです。
内容も詳細にかかずとも、最初のマインドマップを書いた時点で細かなことを書いておくことで頭の中に記憶されており、意外とキーワードを書いておくだけで大丈夫なんですよ。

人前で話す時の準備、結構大変ですよね。
ぜひお試しください。オススメです!

マインドマップすごいぜ!(原稿編)

最近、文章を書くことを定期的にお仕事としていただいたりしています。

数ヶ月いろいろやってみてマインドマップ書くとやっぱりすごいわー!と気づいたので書いておきたいと思います。

こういうブログは、比較的脳内で構成を考えながらがーっと書くことが多いんですが、納品する原稿はそうも行きません。

ある程度骨子を考えて、その枝葉で何を話すのか。同じような文言の使い方はしないように、エピソードはどこで入れるのかそんなことを考えてからの方が結果をして早いように思います。

その時にマインドマップが強力に役立つんです。

例えばこれは私の自己紹介。講座中に受講生の方への見本として書いたもの。
これを元に文章や自己紹介の原稿を作れます。
好きなものが4つに別れています。右上のピンクの枝から「文房具」「自然」「町田」「自転車」とあります。
そしてそれぞれの枝葉が出ているという感じです。

それに合わせて文章を作って行くので構成が一目でわかり、肉付けした方がいいところ、盛りだくさんすぎるので少し抑えようかなというところ、の違いがわかります。

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逆に何も書かずに始めるとどうなるか。

・・・・骨子がなにもないので結構迷走したり、同じような言い回し、特にくせになっているような書き方を何度もいれてしまいます。

読みづらいかどうか全部読み返さないとわからないし、全体像が見えないのでボリューム感などのチェックも甘くなります。

・・・・完成度の低い原稿が自ずとできてしまうのです。私の場合。

 

それが、ざっとでもマインドマップを書いておきます。

(写真はイメージです)

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そうすると、上にも書きましたが、全体像と各々のボリューム、そしてどんな表現にするか、プラスしたり引いたりするバランス、接続詞をどう使って行くかなどに迷いがなく、後からのチェックもしやすくなるので完成度が高い原稿が書きやすい。それも短時間で。

という効能があるのです!

これは本当!ほんとにほんと!

文章を書くのが苦手な方、自分が言いたいことを整理して、全体を見て、キーワードを書き出してから文章にすると本当に書きやすくなります。時短にもなるし。

よくマインドマップを学ぶと、「作文が書けなかった子供が書けるようになる」という事例を聞いてはいました。でも自分が文章を書くことそのものには苦手意識を持ったことがあまりなく、実感としては少なかったのです。

それがこの数ヶ月いろいろ試した結果、実感としてマインドマップと文章の相性の良さに改めて目覚めた!という感じです。

 

文章だけじゃなくて自分の表現という意味だと話す時にも有効です。
今度はその辺りも書きたいと思います。

未来を一緒に紡ぎ出す

コンサルタントというのが肩書きとしてわかりやすい仕事をしています。

コンサルタントって答えを持っている人って思われがち。
もちろんあるんですよ。経験則としての最適解は。

ただその経験則というのは過去のもの。そこから生まれた最適解が、これから行うことに必ず合致するとは限らない。

なので私は必要であれば最適解はお伝えするけど、最初からこれで行きましょう!みたいなことはほとんどの場合言わないのです。

特にお客様の満足をさらに良くするようにという取り組みに携わる場合、お客様の傾向、社内の色、取り扱っている商品・製品・サービスがそれぞれに異なるので、それぞれにあったものを生み出して行く、作り上げて行くというサポートをさせていただきます。

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稲を植えた時に、豊作かどうかなんて誰にもわからないのと同じ。
豊作を願ってできる限りのことはしておくけれど。

もちろん、とんでもなくおかしいことなら、軌道修正はします。
人手がないのに人手がかかるようなことをしようとしたり、
例えば発信が苦手な人に発信しましょうって言ったってできないんですよ。
苦手なんだから。
それでもやるなら仕組みをしっかり作ること。日常業務に組み込めるように。

だって、ノウハウに頼っているだけではいつまでたっても自分事にならずに、言われたからやっているだけになってしまいます。
私が早々に手を話しても大丈夫なようにしていくことが、関わる中でのゴールだと思っています。

なので、今いるメンバーでできること。
確実に続けられること。をしっかり見極める。まずはそこから始めます。

やって見て起動修正して、さらに改善して続けて行く。
そのために一緒に考える、ファシリテートをする。
そして実行のサポートをする。

今あるものから最高の未来を見つめて最適と思われるルートを引いてスタートする。

そんなお手伝いをしてます。

視座を高める。具体的にイメージする。

今、やっていることの目的。自分の思い。

目の間にあることをひたすらやることの大切さはもちろんあるんだけど、その前に、その先にある大きな意義、それは想いとかヴィジョンとか、目的とかいろいろな言い方はあるけど、視点を高めたところから見えるもの。今あるところから先にみたい景色とも言えるかもしれない。

案外この辺を考えない、考えることの大切さを理解しないという人が多いことに最近気づくことがある。

日々の活動をしていると目の前のことを一つひとつこなして行くことに注力しちゃうけど、やっぱりその意義目的を見つめて行うことは結果と未来が違ってくるように思います。

 

意義目的を明確にするには何が必要かというと、視点を上げること。

「自分が〜したい」「〜だったらいいのに」という視点から、「社会的な幸福」「システムが変わった先にある幸せな未来」など、ちょっと大上段に構えているかなと思うくらい高い視点をもつのが意義目的を明確にする時のコツ。

 

もう一つ、未来をイメージする。
この意義目的が達成されたときに、その場にいる人はなんて言っているか。
「よかった」だけでなく、何がよかったのか、どんなことが心を動かされたことだったのかを詳細に考えてみます。書き出すことや録音もおすすめ。

そのメモをみているといくつかの項目に分類できてきます。

そこから自分が行いたいことの意義目的が見えてくるのです。

 

このイメージすることも苦手な人が結構います。

誰もが元々は持っているイメージする力。
意識して使って行くと思い出しますよ。

 

意義目的、思いって、小手先のテクニックじゃなく、湧き出てくるものでその動かしたいことを動かす燃料(エネルギー)。
出ている思いをあぶり出すのがここに書いたいくつかの方法です。

 

そして全ての意思決定の拠り所になるもの。軸。だなぁと最近思います。