視座を高める。具体的にイメージする。

今、やっていることの目的。自分の思い。

目の間にあることをひたすらやることの大切さはもちろんあるんだけど、その前に、その先にある大きな意義、それは想いとかヴィジョンとか、目的とかいろいろな言い方はあるけど、視点を高めたところから見えるもの。今あるところから先にみたい景色とも言えるかもしれない。

案外この辺を考えない、考えることの大切さを理解しないという人が多いことに最近気づくことがある。

日々の活動をしていると目の前のことを一つひとつこなして行くことに注力しちゃうけど、やっぱりその意義目的を見つめて行うことは結果と未来が違ってくるように思います。

 

意義目的を明確にするには何が必要かというと、視点を上げること。

「自分が〜したい」「〜だったらいいのに」という視点から、「社会的な幸福」「システムが変わった先にある幸せな未来」など、ちょっと大上段に構えているかなと思うくらい高い視点をもつのが意義目的を明確にする時のコツ。

 

もう一つ、未来をイメージする。
この意義目的が達成されたときに、その場にいる人はなんて言っているか。
「よかった」だけでなく、何がよかったのか、どんなことが心を動かされたことだったのかを詳細に考えてみます。書き出すことや録音もおすすめ。

そのメモをみているといくつかの項目に分類できてきます。

そこから自分が行いたいことの意義目的が見えてくるのです。

 

このイメージすることも苦手な人が結構います。

誰もが元々は持っているイメージする力。
意識して使って行くと思い出しますよ。

 

意義目的、思いって、小手先のテクニックじゃなく、湧き出てくるものでその動かしたいことを動かす燃料(エネルギー)。
出ている思いをあぶり出すのがここに書いたいくつかの方法です。

 

そして全ての意思決定の拠り所になるもの。軸。だなぁと最近思います。