昨日は文章を書く時の前段階としてマインドマップが有効だということを書きました。
話す時というのも実は有効なんです。
私がよく使う手順としては
- 話すテーマ(結婚式のスピーチとか、講義とか、講演とかなんでもいいです。)と何を話すのかをブレスト
- 内容の過不足をチェックし、各々何分くらいずつ話すかを隙間に書いて行く
- 全体の持ち時間と、話す内容ごとの時間を足したものを見比べる。
足りなければ内容を足すか、時間を増やし、超えていたら削って行く。 - 話す順番を考える。起承転結など。
- 時間ごとのマインドマップに書き起こす。
ざっとこんな感じです。
サンプルとして5分の自己紹介を組み立てる時を考えます。
- 話すテーマ(結婚式のスピーチとか、講義とか、講演とかなんでもいいです。)と何を話すのかをブレスト
- 内容の過不足をチェックし、各々何分くらいずつ話すかを隙間に書いて行く
- 全体の持ち時間と、話す内容ごとの時間を足したものを見比べる。
足りなければ内容を足すか、時間を増やし、超えていたら削って行く。 - 話す順番を考える。起承転結など。
ここでは順番は元のままにしますが、長い講義や講演の場合などは、一度組み立てたものをバラバラにして、マインドマップに書き直したりしながら流れを見ることも行います。 - 時間ごとのマインドマップに書き起こす。
こんな感じです。
このマインドマップが手元にあれば、かなり楽に話ができるんです。
内容も詳細にかかずとも、最初のマインドマップを書いた時点で細かなことを書いておくことで頭の中に記憶されており、意外とキーワードを書いておくだけで大丈夫なんですよ。
人前で話す時の準備、結構大変ですよね。
ぜひお試しください。オススメです!