ご飯を作らなくてはいけないをやめたらとても毎日が楽になった話

我が家は大人二人暮らし。二人とも仕事をしています。

数年前に私が少し身体のことでいろいろあってから家でできるだけ食事をするように心がけていました。

家で食べる方が健康だという思い込みがあったからと、外で食事とか飲みに行く元気があまりなかったから。とはいっても週に1度くらいはいつもいくお店に行っていたのですが、あまり新規開拓もしたくなくなっていました。それまでは比較的週に2,3回は外食か買って帰ることが多かったです。

体調が落ち着き私も仕事の仕方を変えたころから、しばらく夫の仕事が忙しくなり帰宅が遅くなって、食事の支度から片付けなど私がやるようになっていました。

仕事でもプライベートでもやりたいことがたくさんあるのに、食事のことを毎日考えるのは結構なストレスでした。何かを買って帰るにしてもお店の閉店時間も考えちゃいますしね。

なにより自分のやりたいことに時間が避けないことが一番のストレス。

昨年、土井先生の一汁一菜でよいという提案を読んで、これでいいんだ!と思ったものの、
作ることが嫌いではないこともあり、生野菜は食べたいなーとか、明日のお弁当に入れるからまぁいいかとか気づくと一汁四菜くらい作ったりとしていました。
まったく理解していない(笑)

これは作るのがいいとか悪いという話ではなくて、作りたければ作ればいいんだけど、ストレスがあるのに、作らなくてはになっていた私の思考が、本の本来の意味をわかっていなかったという話です。

それをですね、最近本格的にやりたいことをしっかりやろうと決めて、

  • ご飯は適当でいい!
  • 質素にする
  • 野菜と汁物があればなんとかなる。
    (どうせ外食もするし、夫は昼は社食だし、肉だの魚だのは外で結構食べている)

としたのです。

ほら、うち育ち盛りの人とかもいないですし。
適当とはいっても鶏肉のトマト煮を作って数日食べるとか、スープを作るとか、温かいものを食べるようにはしています。

そうしたら楽だし、何より体調いいし、お付き合いが続いたって全然太らない。
夫婦揃って。

さらに時間があるので夜帰宅後からもいろいろできる。
(仕事とか読書とか・・)

といいことづくめなんですよ。

それに加えて私は朝は食べないかスープなどで軽めにしつつ
ランチは人と会う予定がなければおにぎり1個とお味噌汁くらい。
おにぎりも面倒な時はタッパーに入れてふりかけご飯とか夜の残りを少しとか。
野菜が食べたかったらキャベツなどのカット野菜を適当に食べる。
がっつりしたものが食べたい時はコロッケとか1つくらい買ってきて食べる。

なんかその方が体調いいのです。

おまけに仕事でやりたいことも時間を気にせずできるようになって、
今まで家事があるから早く帰らなくてはと思っていたのから解放されました。

作りたい時にはがっつり作るけど、こだわるようになったらそれは執着でいいことなんて何もないと気づきました。

もちろん食は大切だけど、

『たくさん作って食べること=体にいいこと』

ではないですからね。

一汁一菜でよいという提案の本質はこういうところにあるんじゃないかなと身を以て感じたことを書いてみました。

 

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