【週刊FC町田ゼルビア サポーター 2018年総括!】

今年は個人的にも今までとは関わり方が変わってきたシーズンとなりました。

ずっと編集をしているフリーペーパーでは、自分で企画してサポーターインタビューをシーズン通して書いてきましたし、フリーペーパーをまちだけ。へ掲載するということもはじめました。
(その結果、作業量がえらいことになったので来年からは少し考えないと・・・という感じですが(笑))

サポーターインタビューをしてみて、それぞれが何かのきっかけでくるようになって、でもゴール裏までの道は実は結構バラバラで、何より時間がかかった人は数年。でも2試合目からゴール裏という人(私たちですが)もいて、様々なプロセスを経ているけれど、応援したいという気持ちは一緒なのがわかりました。

さらには文章をホームゲーム毎に書くことになるとも思っていませんでした。(これは仕事が絡んでいるので媒体名は伏せます。が、わかる人にはわかると思います(笑))

今までは、いい試合については復習(という名の見返し)をするけど、負けた試合は見ないことも多々。
今年はそうも行かず、全試合かなりじっくりと復習することになりました。

それによって全体の動きとかフォーメーションとかがわかってきた気がします。少しだけ。

 

夏のワールドカップもあんなにきちんと見たのははじめてでした。

その辺からもサッカースタイルとか、どんな思想があるからこのプレーに繋がっているのかなということを考えるようになりました。

 

また地元での経営者の会などでの活動を活発に行なうようになったことで、多くの方達が本当にチームを大切に思ってあらゆる手を尽くしてこのチームの未来を作ろうとしていることを肌で感じることができました。

サポーターという目線だけではなかなかわからなかった部分です。

多くの人がチームを愛していろいろやってきた結果、未来を一緒に託そうと新しい資本を受け入れることになった。これは今いる、自分たちの力で未来を作ろうとしている選手たちのことを考えたら一つの選択だと思います。

いいか悪いかはわからないし、何か起きてもプロセスでしかない。と考えています。

今回のことで、やっと普通の環境になるなら、そこからがまた新たなスタートなのかなとも。

 

ゼルビアのサッカーについては、精度がすごく高くなった。と思いました。
もちろんまだまだ途上だと思いますし、もっと高みにいける選手たちが在籍していると思います。

それでも数年前から比べたら本当に精度が上がったと思いました。

 

今年記憶に残るゲームをいくつかあげるなら、一つ目はやはり天皇杯の鹿島戦でしょうか。

あの時は相手に飲まれてた気がします。一番いい時で見たかったなー。
もっと行けたように思ったのです。

同様に感じたのはアウェイの新潟戦。現地で応援していましたがちょっと応援も含めてちぐはぐに感じました。その結果が敗戦だったのかなと思っています。

 

あとは5月3日の東京ヴェルディ戦。これはゴールキーパーが変わったということがショックだったこと、監督不在だったこと、でも快勝したこと。で記憶に残っています。

直近ではホーム福岡戦。ラストの2ゴールは本当に素晴らしかった!嬉しかったー!

もちろん最後の東京クラシックのこの入場者数。

緑と青に埋まった客席をメインから見ていたらグッときました。

来年はどんな風に関わるか、どの辺りで見ることになるかなど、まだ決めかねている部分もありますが、引き続きゼルビアの応援はします。

 

思いつくままに書いて来ましたが、
私たちも、チームが目指している未来に向かって、どんな活動をするのか、指針と目標を明確にした上でみんなで目指していく。
そんな時期に来ているんだなと強く思いました。