4期分の決算書を見返す機会がありました。
法人化してすぐに決算があったのが1期目。今年6期目を締めたのでほぼ会社の流れをそのまま見返したということになります。
数字は意外と面白くて決算書から読み取れることもたくさんあるのですが、
弊社のようなシンプルなビジネスモデルでも数年間での変化とか、この年にこれがあったなということとかいろいろ見えて来て改めて振り返ることができました。
決算書を読めるようになったのは、以前経営の勉強をしていた時に、結構がっつりと学んだことが大きいですがその中でもよくわかったのがこちらの本。
國定さんの本は他のシリーズもとてもわかりやすかったです。
売り上げがいい時だけが良い訳でもなく、売り上げが落ちていても内容が良くなっているなど
一見売り上げの数字だけを見ていろいろ考えがちですが、少し中を見て行くと悪くなかったり。
大きな入れ物だけど中がスッカスカ
なのか
小さい入れ物の中に価値あるものがみっちり詰まっている
のか、ちょっと乱暴だけどそんな見極めもできるんだなぁとしみじみ実感しました。
いろいろとやりたいことが見えている中で、振り返りができたことはいい機会となりました。