アイディアとか発想とかの源泉

昨日、「考えるときは紙に書くか音声入力」という記事を書きました。

 

一日経って、あ、これも合わせて知っておくといいよねと思ったのでアイディアや発想のこと書いておきたいと思います。

考えるときに書いたり、入力しておくことで新たな発想やアイディアの元にもなります。
アイディアとか発想を出すために、発想法やノート術などの様々な手法を知って活用することも、もちろん効果的。

 

ただ、大前提として

「自分の中に入っているものしか出てこない」

です。

入っているものというのは、

  • 本を読んで得られる知識や
  • ビジネスでの様々な体験
  • さまざまな人と対話をすること
  • 物語(小説や漫画や映画・・)をたくさん知っていること
  • 様々な宗教観や世界観
  • 料理のこと
  • 趣味のこと
  • 語彙

・・・・・などなど。

ジャンルなどの制限なしに、どれだけ体験したか、知っているのか、身についているか。ということです。

 

単なる知識量の話や、体験の多い少ない、というような話がしたいわけではありません。
ましてや、多いことがよくて、少ないことが悪いという話でもありません。

そんな定量的に測れるような話じゃないですし。

ここに来るまでの体験は個々それぞれの唯一無二の体験でここから未来も同じこと。

 

自分で自分の中に入れるものをどう選ぶか。
食べ物を選ぶように知識や体験も選ぶ。
選んだものは各々の今世で必要なもの。

どんどん入れてどんどん出していく。循環の中で化学変化が起こり必要なものが生まれていく。

 

自分の今までから何を生み出したいか、どんな世界にしたいか、そのために最初の一歩をどこから始めるか。

 

どんな世界に生きていたいか。から始めると思いがけないアイディアが湧いて来る。

ってことがアイディアや発想の源泉なのかなと思います。

 

選び決めるのはいつでも自分。
あ、これだという感覚はもうすでに持って生まれてきているから大丈夫。
自分を信じるというのはこういうこと。

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