私の仕事は立ち上げに絡むことが多く、関わっている時に表に出せるものが少ないのですが、そのためあまり何をしている人かわかりづらいと時々言われるのでちょっと書いてみます。
- 顧客満足度を上げるためのコンサルティング
(現状分析・目標設定・具体的な行動策定とチェック改善など) - 顧客コミュニティの立ち上げ
- イベントの企画運営
- 新規事業立案支援(ファシリテーション・コンサルティング)
- 思考力・発想力・コミュニケーションを高める社内研修
- 理念策定・理念共有
- 文章を書くこと
これらに多く関わっています。
0から1を作り出すことと、教育などが好きだし得意です。
それとは別に、定期的にお声がけいただくのが「エグゼクティブコーチング」
主に経営層との、個人セッションです。
内容は
- 現状の問題について糸口を見つけたり、
- ぼんやりしている未来像を一緒に明確にしていったり、
- 具体的な経営計画を作るお手伝いをしたり
まぁ本当に多種多様です。なのでコーチングというよりは
「Brain Secretary(頭の中を整理する秘書)」と言っています。
「なんて事のない雑談で新しい見方を発見できる」
「言ったことに対して、感じたことを率直に言ってもらえるだけで気づくことがたくさんある」
「おとさんと未来を描くと本当にその通りに実現するし、それも加速して実現する」
「目の前で書いてくれるマインドマップが今の状態そのものが可視化されたものになる」
というようなフィードバックをいただくことが多いです。ありがたい。
特別な手法は使わず(様々なメソッドを使うこともありますが、使わないことも多々)むしろ会話するだけというのを望まれる方も多くて、なんでだろ?って思っていたのですが、数年間考え続けて少しわかったことがあります。
1.音を聞き分ける
その人から発せられる声(=音)が、本来の道とズレていることを奏でると本来の音ではなくなるんですが、私、その違和感をかなり敏感に感じ取れるってことに気づきました。
その違和感を会話の中で、それは相手とのその時に紡いでいる場と空気感の中で見えてくるものなのですが、否定ではない形で気づいてもらうように話をします。
その過程の中でご自身の内側と繋がって、あ、こっちかと気づいてくださる方が多いんだと思います。
2.必要なキーワードを受信する
あと、相手の方にとってすっごい重要なことをポロっというみたいなのですが、多分それは完全に私を使って伝えたいことを伝えている媒介になっているだけみたいで、覚えてないこととかよくあります(笑)
元々そういう感覚は強いので、それが実現していく人たちの役に立っているっていうことなんだろうなって思うと嬉しいなぁとシンプルに感じます。
3.現実に落とし込む
あとは、視点を変えることが得意なので、近視眼的になっていたら大きな視点に持っていきますし大きな視点はあるのに具体性がないときは、近くに少し視点を移して会話をしたりもします。
抽象化と具体化を行き来しながら形作れるわけです。
まとめると
書きながら思ったのは、感覚的なことと現実的なところをどちらも同じように用いて思考をまとめたり未来を描くということをしていて、それがパワフルなんだと思います。
さらに言うなら、20代の頃から経営層と仕事をすることや、ハーレーに乗ることで経営層の(になる)仲間も多かったことで、経営者が身近でした。そのことは共通の言葉や空気感を持っているという安心感にも繋がっていると思います。もちろん経営の勉強をしていたこともプラスに働いています。
本当にセッションされている方みなさま、元々ご活躍の方ばかりなのですが、どんどんもっともっと軽やかに楽しく結果を出しながら進まれています。すごいんですよ。本当に。
今まではちゃんとメニュー化しておらず、ご紹介がメインでした。
それも、その時のタイミングで空いていればお受けできるし、空いていないとごめんなさいとお待たせすることも多かったのです。
今回、「タイミングよくやりたいんだけどこんなのやって。」と言われたので、先に予約を取っていただける仕組みを作ろうと思っています。多分3ヶ月1クールである程度予定を押さえていただけるような感じになると思います。
正式リリース前に、自分のお仕事と個人セッションについてまとめてみました。ご興味のある方は、個別に連絡くださってもいいですし、こちらからお問い合わせくださっても。
http://wayomi.com/contact