こんにちは。最近アクセスが多くてありがたいなぁ継続は力だなぁと思っていたら、こちらのApple Watchのエクササイズが回らない件の記事へのアクセスが大半だと気づきました。
お役に立てて嬉しいです。
昔からガジェット系の記事の方が反応いいのは、使っている人が検索する確率が高いのか、ピンポイントでいいこと書いているのか・・・時々ガジェット関係も書いて行くかとちょっとアクセス数を気にしたことを考えました(笑)
さて、実は先日の大雨のゼルビアのホームゲームで私が世界一大切にしている帽子をですね、忘れてしまいまして、朝からそれを取りに野津田競技場までロードバイクで行ってきました。
(早々に確保はしておいてもらっていたのです。)
この帽子!時々スタジアムでも被っているので知っている人もいると思います。
岡山に住む帽子職人のサポ仲間が作ってくれたもの。
裏返すとタグに名前があるの!
この裏側にはメッセージまで入っていて本当に大切にしているんです。
なのにどうして忘れたかというと・・・
ずぶ濡れになっていたのでお手洗いで着替える時にドアの内側の荷物かけにかけて「忘れそうだよねー」って思ってやっぱり忘れたという・・・この「〜〜〜しそう」って結構自分にフラグ立てますよね。
これがまさに昨日書いた、想いを澄んだ音で響かせるってことそのものじゃないかと!
今気づきました(笑)
これは引き寄せとか、願望実現とかいろんな言われ方をしているのと同じことだと思うのですが、あまり難しくテクニックとして考えてはいないんですよねー
昨日ちょっと書いていた、行きたい高校にいけた話。
私の家は、父も若い時に子供の私ができたりして、特段裕福ではなかったのです。
まぁ普通。時々大変そうみたいな(笑)
かつての私は、すごい負けず嫌いでして(今でもなんだけど少しコントロールを覚えました)、特に勉強で誰かに負けるのがとにかく嫌い。
中学校の時に進学塾に通っている人が、学校で習うことをすでに知っていることに衝撃を受け、「私も進学塾に行きたい!」と親に行ったわけです。
そこまで裕福でもないのに!純粋に知識欲と負けず嫌いのコラボレーションの想いだけで!
当時はあまり考えず、ただ行きたい!と言ったら、なんやかんやと行かせてくれました。
高額な塾に、バス代かけて、時には遅くなるので車で迎えにきてもらったり、仕事帰りに待っていてくれたりしてよく通わせてくれたなぁと。今考えると本当にありがたい。
さらに、高校を選ぶ時に普通だったら経済的にも県立高校一択だったどころか、むしろうちの親は高校は義務教育じゃないんだから、行く理由と選んだ理由をちゃんと納得するように話しなさいという親だったので、付属高校に行きたかった私は、「一浪するよりお得!総合大学に8割入れるし!大学の学費も比較的安い方!」と親にプレゼンしたのです。
なんとかプレゼンは通ったのですが、大人になるとわかりましたが、ないものはないじゃないですか(笑)
そうしたらそのころ父親がヘッドハンティングされ、通常なら父親のキャリアでは入ることなんてありえない会社にとてもいい待遇で呼ばれたんです。
そのおかげで私立高校に通うことができたという本当に何が何だかわからないけど、思った通り、行きたい道にいけました。
この高校に行ったことで私の考え方は大きく変わって視野も広がって今に続いているので本当によかったと思ってます。
運が良かったというか必要な道だったのでしょう。
そして20代で2台のハーレーに乗った話。
大学を出て私は就職せず、学生時代からやっていた接客インストラクターの仕事がとても楽しかったことと、プロを目指していたバンド活動をやりたかったから。
そのバンドが解散することになり、ちょっと燃え尽きちゃって、他のバンドのオーディションも受けに行ったりしたのだけど、ピンと来ないままで、少しゆとりのできたお金と時間で免許を取ろうと思ったのです。
免許も、乗り物も、保険費用も自分でというのが我が家のやり方だったので(高校の話といい結構厳し目、というか自立した人間として考えることを要求されていた)、じゃ二輪から取ろうと思ったのです。しばらくは中型バイク(これも新車で購入したもの。)であちこち走り回っていました。四国に行った時に、大型バイクだともっと楽にツーリングできるんじゃない?って思って大型の免許をとることにしました。
当時は試験場で一発試験しかなかった大型バイクへの道。(限定解除と言います。)
身長155センチない私、そしてそんなにもともと上手くないので結構大変でした。
その限定解除にチャレンジしている途中に最初のハーレーとの出会いがありました。
1986年式のスポーツスター883
写真探したけど見つからなかったー!残念!
ということでWebから探した画像ですが、これに乗っていました。
むちゃくちゃカスタムしまくりましたけど、ボディの色はこのままでした。
すごい気に入ってた!
4速ミッションです。これが、55万円!で知り合いのバイク屋さんにあったんです。
もちろん中古。これが1台目のハーレーで25,6歳のころかなー
2台目のハーレーに行く前に、少し大きな出来事があって、
ハーレーに乗り始めて数ヶ月。ハーレー雑誌を開いたらハーレーダビッドソンジャパンの求人広告が目に入りました。
そろそろインストラクターだけではなーと思い出していた私。ふと応募したら、そのまま採用が決まり、中の人になってしまったのです。仕事は超忙しかったけど大好きなものに関われる喜びもあって楽しかったです。
そんな中、2台目のハーレーは社販で購入。28歳くらいで買ったと思います。
ソフテイルカスタム 97年式。1340cc
多分この間にロレックスも買っていたし、ガツガツ仕事をしていたことはもちろんですが、
普通に考えたら買えないものもなんか買えてしまった。
それって多分、自分らしい流れの中にいたからなのかなーって思っています。
澄んだ響きを屈託無く出していた。そんなことなのかなと。
書いていて最近いろいろ考えていたけど、もっと純度を高めてどんどん出していこうってちょっと思うようになりました。
澄んだ音だけの世界になったらすごく美しい響きになると思うんです。これは真剣にそう思ってます。
今日、このブログの構成を考えていて、ふと思い出した不思議な話し。
以前、高僧のザ・チョジェ・リンポチェ氏とお会いした時に、ふと「あ、前にどこかで会った人と感じるなー。それも近しい人だった」と感じていたら、リンポチェ氏から「またお会いできましたね」と口に出してくだったことがありました。
なんか、いろんな体験や前世、そして過去も未来も一つにここにあるんだなぁという体験でした。
ふと思ったこと、感じたことが一番澄んだ音を響かせるものなのかもしれないな。
特別なものでもなんでもなくて。
そんなことを思い出して書きながら感じていました。