こんにちは。おとです。
子供の時に、何かのやり方を習ったことってあまりない気がします。習い事以外で。
学校で習うのは、勉強の仕方をすっ飛ばして勉強。というか知識。
今でも一番覚えているのは、絵を書きましょう。好きなように書いていいですよ。と言ったのに「○○さんは上手ですね〜」というコメント。好きなように書いていいなら、全員、それぞれの良さを褒めてさらにここをこうするともっとこうなるよという理論的な説明ではないかと思うんです。
上手な絵というものを教えてくれていないし、そもそもどうやって書くかも教わっていないのに、上手い下手というジャッジ、さらには成績では優劣をつけるっておかしい気がしていました。
同じように、走り方、ノートの取り方、記憶の仕方、知識の使い方、そういったことを教えてくれた先生たちはほんのわずかだった気がします。
あ、でも役に立ったことを思い出すと、とある学年の時に毎朝やっていた滑舌の練習。
何かの動画で見た子供達の発声練習は、儀式的、狂気的に感じたのですが、私が子供の時にやったのは一音一音丁寧に、それぞれがちゃんと口を開けて発声するというものでした。
毎朝のことなのでよくできたとかもなかったように思います。
だからなのか、あまりモゴモゴ話す人もいなかった気がする。偶然かなとも思うけど、滑舌も一つのテクニックなので偶然でもない気がします。
話を本題に戻します。
マインドマップを学んだ時に、へぇ!って思ったのが「学び方を学ぶ」っていう考え方。
例えば記憶にいい勉強方法って考えたことありますか?もちろん一つじゃありません。環境もあるし、時間もある。タイミングもある。でも、その1つずつでも知っていかなければ、もしくは疑問を持って試さなければ自分に合うものもわからないと思うんです。
勉強が好きとか嫌いってそういう要素も大きいと思っています。
自分のペースややり方を知って楽しくなること。
私たちは小さい時からいきなりノートを取りなさいと言われて勉強を始めます。
勉強はなぜするのか、覚えるということはどういうことなのか
どうしたら学んだことになるのか、知識を使うというのはどういうことか
そういうことを一切知らずに、あいうえおの書き方から学んだ人が多いのではないでしょうか。
成績がいい人、頭がいいと言われる人は、学び方と活かし方を知っている人だと思います。
どのくらいの時間、どんな手順で、どうやって学べば一番自分に使える知識として、学べるのか。そんなことを知って意識して勉強するようになったのは、マインドマップを学んでからでした。
私は資格試験の勉強方法を探していてマインドマップと出会っているのでそれも当たり前だったのかもしれませんが。。。
これらを学べた時に思ったのは、子供の時に知りたかった!ということです。
運動部で進学塾にも行っていた私は、結構時間とのやりくりが大変でした。
あのころ知っていたら少しは寝不足から解消されたかも。。
あとは思考力もついたよねー!部活にも役だったよね!って本当に思います。
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