今日は思うところあって2014年に受けた大野百合子さんにしていただいた退行催眠のセッション音源を聞き返していました。
今世に必要な過去生を見て課題を昇華(消化?)させたり、未来を見たりというものです。
フルトランスになるものはあまり好みではないのですが、この時のセッションは意識はあるけど深いところにいるような不思議な感じでした。意識下でのことだったので、操作されている感じもなくて納得感が半端なかったです。
細かいところは省きますが、2つ面白いと思ったことを
1.人の記憶はあてにならない
このセッションは実は終わってしばらくしてメモにも残したのですが、その中のほんの1つか2つのシーンしか覚えていませんでした。つい先日まで。
具体的には、過去生は全部で3つ見ていますが最初の1つは確実に記憶から欠落していました。未来も2つのシーンを見ているのですが、1つを覚えているだけ。それも年を間違えていたりして本当に記憶はあてにならない!
普段は記憶力は悪くないと思っていたので、人はインパクトのあるものや、今必要だと思うことを記憶の保管庫から出してくる。もしくは今いらないものはとっとと捨てるということなんだろうなぁと思いました。
2.ロードバイクでトライアスロン!?
このセッションでロードバイクに乗っているシーンがあったことは覚えていたのですが、2025年のイメージだと思い込んでいました。
実は2020年のこと。超楽しんでロードバイクで山道(これもイメージでは砂丘の上みたいなイメージだったんだけど違っていて(笑))を走っていて、トライアスロンの途中みたいなことを言っていました。(他人事っぽいけど自分が話しているんですけどね)
このセッションは2014年。自転車に昔乗っていたのは2003年くらいのこと。
で、2015年に自転車に乗り始めたことがきっかけで身体のリスクが発見されてしばらく乗らず。
その頃知った弱虫ペダルを2016年後半にうっかり見初めて2017年にロードバイクに乗り始めるってこのセッションの時には予想もしなかったことでした。
トライアスロンって!あと2年なんですけど!今はやるつもりはないんだけどなー
それを言ったらロードバイクだってやるつもりなかったから、これからの自分の変化を楽しみたいと思います。
時間軸はすべて今にあるという考え方
過去生や未来を見に行ったりしてやっぱりそうだよねと思うのは、過去も未来も今にあるということ。時間軸って横から見たら流れていて今は今なんだけど、縦からみると一つの球状になっているというか今に全て集約されているようなそんな感じ。
魂の転生みたいな話でいうと、魂は一つなので全ての体験で今、必要なことが今にあるという感じ。転生一つ一つは繋がっていて結局一つ。
聞き直してみての感想
びっくりするくらい咳してるんです。最初。
途中、自分の思いや考えをそのまま伝えることのつまりを昇華させてからの咳の止まりっぷりに、目に見えること、今意識下にあることばかりではやっぱりないのだなぁと思いました。
あと今に必要なヒントがいくつかあったので聞き返してみようかなと思ったこと自体が呼ばれているというか意味があることなのねーと思った次第。
もっと自由に楽しく行ってOK!と自分に元気付けられました(笑)