年が明けました。手帳を新しくした方も多いと思います。
はい。私もその一人です。
今までにも、手帳のことは何度か書いていますね。
2016年の手帳についてはこちらで書いています。
2016年の手帳:もちろんActionPlanner
アクションプランナーはもう本当にいい手帳です。大好きです。
ですが、ひとつなかなかうまくいかないところがありました。
打ち合わせなどを行う時に、議事録等を取るためのノート等を別に持ち歩く必要がありました。それをみてまた手帳にTo Doを予定として組み込みます。
アクションプランナーは、ToDoという考え方をせずに全て予定として組み込んでいくというのが基本の使い方としてあるのです。
打ち合わせ中にすぐにそれができればいいのですが、なかなか立て込んでいる時などそうもいかないことが多く、結局別の紙に書くものの、その紙をどう整理するかということがこの数年の課題でした。
Evernoteに放り込んだり、写真を撮ってみたりといろいろ手を尽くしましたが、もう1冊にまとめるのが早いのではないか?とは薄々感づいていたのです。
さらにはバーチカルという形では週単位で考えがち。そのため長期的な流れが滞ることがありました。定期的にマンスリーをみてはいましたが、月単位でのバランスを確認したいなと思ってもいました。
そう思っていたところ、昨年の4月始まりのほぼ日手帳で岡本太朗さんの絵のカバーが発売されると知りました。そこで思ったのが、アクションプランナー+ほぼ日手帳(オリジナル)という使い方です。
A5のカズンのカバーをアクションプランナーで使い、打ち合わせメモにオリジナルサイズのほぼ日手帳を使えばいいじゃないか!と考えたわけです。見開き一カ月のページも付いていますし。
そしてシルバーのオリジナルサイズのほぼ日手帳とA5サイズのカズンのカバーを購入して、上の使い方で使い始めたのですが、ですが!
オリジナルサイズ(文庫本サイズと同じくらい)だと、書く量が足りませんでした。あちゃー!!!そこには気づかなかった!
実は、ほぼ日手帳のカズンは発売と同時に一度試しているのです。
その時は、他の荷物も重くて手帳までこんな重いの持ち運べない!と、自分で切り離したら持ちづらくなってそのまま使わなくなったのでした。
なのでカズンを持つことに苦手意識があったのですが、自分のよく使っているノートとアクションプランナーの重さなどを足して比較してみると大差ないことがわかりました。
だめならまた考えよう!と思ってほぼ日カズン1冊にまとめるプランを試してみることにしました。
そしてやってきたのがこの2冊。
エネルギー高まります。
実は手帳の購入を決めた時期にこんな写真も撮っていました。
昨年は5月の連休明け、11日からほぼ日手帳のカズンを使い初めています。
最初は試行錯誤でしたが、12月の終わりまで上記した使い方
- バーチカルで予定の管理
- 月間カレンダーで全体の調和
- 一日1ページには打ち合わせ内容やその日に考えたことなど
という使い方でうまくいっています。
さらに6ヶ月が見開きで見える年間インデックスでは、毎日やりたいことなどを項目作ってチェックボックスとして使ったり、何をしたか一目でみたいことを集計したりという今までにない使い方も見つかりました。
という経緯から2017年もほぼ日カズンを使う予定です。
4月始まりを使っていたのに、1月始まりに戻した経緯はまた次回に・・・
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2017年は手帳の入れ替えからスタート!