思考とコミュニケーションとマインドマップ

私たちは思考によって成り立っているような気がするんです。

起きていることに対して意味づけをしているのが思考というのでしょうか。

そんなことをつぶやいていたのがこちら

あ、私のツイッターは、FC町田ゼルビアとロードバイクとお酒や美味しいもの、時々お仕事という感じなのでそれでもいいよという方はぜひフォローミー!

本題に戻ります。

 

思考と傾向

私たちは何か刺激(きっかけ)を受けてそれに対して自分の考え(=思考)を生み出します。

その際に、

  • 過去の体験
  • 知識として知っていること(こうすべき)

にとらわれることが多いように感じます。
知識も過去の体験の一つなんですが、例えば家庭でのしつけなんかも含まれます。

 

この過去の経験や知識というのは実は一人一人違うんです。

私たちは「普通〜だよね」という言葉をよく使います。
私もよく使っていました。

が!どうもこの「普通」ということはないようなのです。

 

普通がない

先日、論理思考についての研修を行いました。

6名ほどが参加の企業研修です。

そこで思考プロセスを意識してもらうような思考ゲームをいくつかやってもらい
「自分はこういう順番でこうやって考えた」ということを説明してもらいました。

すると、これがほとんど同じプロセスで考えた人はいなかったんです。
似た傾向の人はいますが、まったく同じという人はおらず。

これは非常に興味深い結果でした。

 

知ることから

まずは個々が違う。ということがわかっていれば、いろいろなパターンを考えることが可能になります。

違いを知って、こうかな?こうかも?と考える。それだけで、今までより世界はずっと広がるように思います。

 

マインドマップ

私は、マインドマップのインストラクターもしていますが、学び始めて一番役立っているのがこの部分かもしれません。

同じお題で書いても、まったく同じマインドマップはできあがりません。

また様々な角度から一つのことを検討することができます。

自由で多面的な視点を持ちたい時にも使えるマインドマップ。

今週末、8月4日(金)に銀座のギャラリー

日中と夜の2回開催。
お申し込みやお問い合わせはこちらから
どうぞお気軽に体験しにいらしてください。
思考とコミュニケーションの話、もっとじっくりできるかもしれません。