MVNO(格安SIM)へナンバーポータビリティで移行しました。

1月27日(水)にソフトバンクからナンバーポータビリティでMVNOへ移行して3週間になります。
シムフリーの端末にSIMを入れての運用となりました。

6splus箱

変えてよかったなーと思うことが多いのでまとめておきます。
基本2台分の契約です。

良かったこと

1.価格面

今まで:端末代込みで2万5千円くらい
現在:端末代含まず4000円弱。(端末代含まず。)

端末代を2年で割ると大体月1万円くらいなので、月々1万円の節約になる計算です。(iPhone6sと6s Plus)

利用できる容量は2台で10G。2月に入って20日ほど経ちますが現在2台で3Gくらいの利用です。残り7G。これでもテザリングも少し利用しているので十分そうです。

ヘビーユーザーの方へは高速通信を使わないという手もあります。これは私が使っているIIJ mioの場合です。他のMVNOではわからないです。

専用アプリからクーポン(という高速通信用の容量の名称)のオンオフができ、オフにした場合の遅い通信方式ですと利用制限がありません。(割り当てられている容量が減らないしくみがあるのです。)

通話料は別途利用分となりますが、我が家では、家人との通話はFaceTimeを利用していることと、仕事用の電話は別に通話し放題の端末を持っているのでほとんど通話料金はかからないことが予想されます。

2.契約期間を気にしなくて良くなったこと。

今までは、2年しばりでした。
これからは、いつでも好きな時に好きな業者にできることはなかなか自由な気分です。
(1年間は残り月数×1000円の違約金がかかるけど、それ以降はいつでも変えてもOK)
いつでも好きな端末を使えますし、自由度が広がりました。

3.通信状態もむしろ良くなった(気がする)

これは私の行動範囲かもしれませんが実感として。

ナンバーポータビリティの手順

1.家族割などを使うのであれば、名義を一つにまとめておきます。
(これは、MVNO業者によって異なるかもしれません。IIJmioでファミリープランを使う場合には名義を一つにしておく必要がありました。)

2.契約している携帯電話のショップでMNP転出の予約番号を発行してもらい、契約解除の手続きをお願いしました。

3.MVNOの業者の窓口でSIMカードを購入し、MNP受け入れの手続きをしてもらうか、WEBで手続きをして完了!

週末などは、この転出予約番号の発行に1,2時間かかる場合もあるみたいです。
平日のショップ開店と同時に行ったら待ち時間0、手続きも他にも幾つかお願いしましたが全部で20分程度で出来ました。

携帯電話ショップは11:00〜のところが多いと思いますが、10:00〜のところに行ったことも手続きが早かった理由なのかもしれません。

身分証明書とクレカを持っていけばあとは大丈夫でした。

MVNOの業者を決めた理由

我が家はIIJmioにしました。
理由は、もともとネットワークのインフラサービスを構築提供してきた歴史ある会社であり、技術的にもノウハウ的にも安心感があったこと。

docomoの回線を使うので、田舎に行ってもつながること(夫の出身がdocomoが強い場所のため)

などです。

ビッグカメラのSIMが、IIJmioなので、近くのビックカメラのカウンターへ行き手続きしました。細かい説明聞いて、設定してもらっても1時間かからずに終わりすぐに使えるようになりました。

いろいろ気づいたこと

ライン→以前のiPhoneから復元してないと通話の履歴は全部消えました。
SMS→受信無料、送信有料ですが使えます。

これからの懸念点

契約数が増え、回線が混んできたらこのままの状態で行くのか通信しづらくなるのか未知なところが心配です。
しかし、そうなったら安定しているところに乗り換えればいいだけなので、それもまた気楽に構えていられます。

ひとつスッキリ!

何かのタイミングで、プリペイドSIMを試してみれたら面白いなと思っています。
やっぱり海外かな。