未来を一緒に紡ぎ出す

コンサルタントというのが肩書きとしてわかりやすい仕事をしています。

コンサルタントって答えを持っている人って思われがち。
もちろんあるんですよ。経験則としての最適解は。

ただその経験則というのは過去のもの。そこから生まれた最適解が、これから行うことに必ず合致するとは限らない。

なので私は必要であれば最適解はお伝えするけど、最初からこれで行きましょう!みたいなことはほとんどの場合言わないのです。

特にお客様の満足をさらに良くするようにという取り組みに携わる場合、お客様の傾向、社内の色、取り扱っている商品・製品・サービスがそれぞれに異なるので、それぞれにあったものを生み出して行く、作り上げて行くというサポートをさせていただきます。

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稲を植えた時に、豊作かどうかなんて誰にもわからないのと同じ。
豊作を願ってできる限りのことはしておくけれど。

もちろん、とんでもなくおかしいことなら、軌道修正はします。
人手がないのに人手がかかるようなことをしようとしたり、
例えば発信が苦手な人に発信しましょうって言ったってできないんですよ。
苦手なんだから。
それでもやるなら仕組みをしっかり作ること。日常業務に組み込めるように。

だって、ノウハウに頼っているだけではいつまでたっても自分事にならずに、言われたからやっているだけになってしまいます。
私が早々に手を話しても大丈夫なようにしていくことが、関わる中でのゴールだと思っています。

なので、今いるメンバーでできること。
確実に続けられること。をしっかり見極める。まずはそこから始めます。

やって見て起動修正して、さらに改善して続けて行く。
そのために一緒に考える、ファシリテートをする。
そして実行のサポートをする。

今あるものから最高の未来を見つめて最適と思われるルートを引いてスタートする。

そんなお手伝いをしてます。