こんにちは。大田知美です。

今日は1年前にとあることをしたくて検索しまくっていたのに、解決策が見当たらず、1年後の今日ふと見方を変えて調べたらあっという間に解決しちゃったことを書いてみます。

視点の置き方、大切！
でも、その前段階も経験すべく経験しているので全然OK！

1年前のこと

1年前にラジオ英会話を始めました。４月あるあるです。あるあるですが、私にしたら珍しいとも言えます。最近はあえてあれこれやるのをやめていたので、ピンと来ないとやっていなかったんです。
英語とか語学は少し前に嫌な思いをして、・・・・ごにょごにょ。
まぁ気を取り直して、将来のために少しずつコミュニケーションを取れるようにしたいなと、スタート。

ただ、ラジオ英会話ってラジオじゃないですか。当たり前なのですが。
ラジオ持っていないんです。radiko というアプリやサイトで聞くことはできますが、録音できないと毎朝早く起きるか（6:45からの番組）、お昼の再放送を聞くかしかできません。
1週間後に1週間だけストリーミング配信がありますが、1週間後じゃなぁ・・と思い1年前は「当日のラジオを録音してiPhoneで聞けるようにする」という方法であれこれ調べました。

前提として音源のCDは1ヶ月分1680円で販売しているし、ダウンロードだとデータが毎月1200円（半月分600円）で購入可能です。なのでそれ以下での投資であれば考えたいと思いました。
また、手間がかかりすぎる方法も嫌だなと思っていました。。以前、とある教材DVDの音声を移動中に聞けるように音声を抜き出す時に3ステップくらいかけてやっていたことがあるのですが、その手間の間に聞いたほうが早かった気がしたためです。

調べたことを思い出すとこんな感じでしたでしょうか。

1.録音機器

• ラジカセ→カセットを今更使いたくないからなし
• HDDに録音するタイプのもの→2万円とかして高かった。

2.アプリケーション

• iPhoneアプリ→該当するもの見当たらず
• パソコンアプリ→該当するものがあるもののインターフェイスがイマイチなのとmac対応でなかったようで合わず。

結局、iPhone上ですべて完了するダウンロード販売を使うことにしました。

通勤中にも聞けるのでいい感じでしたが、問題点がひとつ。
iTunesで購入して、オーディオブックとしてiBooksで聞いていたのですが、文字化けがすごくて何日分のものかわからなかったんです。（今確認したら修正されていました。）

ここまで悩んだわりに、4,5ヶ月くらいで忙しくなって中断。時々聞くくらいになりました（これまたあるある笑）

そして今年

昨年の教訓

• 無理は続かない
• まとめてやることも2,3日から1週間が限度

これを踏まえてサイトを見てみると1週間前の音声が1週間聞けるじゃないですか。昨年は「当日、または該当週に全部終わらせる」というしばりを自分につけていました。

でも結局やらなくなるんだったら、できる時間にできることをする。に変えたほうがいいに決まっています。
なので、今年は

「１週間遅れで前週分を翌週に終わらせる。」という目標でやってみたいと思います。
ストリーミングですから、いつでも聞ける。どこでも聞ける。そしてその間は聞き放題！聞き直すっていってもそうそう聞き直さないです。だって、毎日新しい音源がアップされるんですもん。

さらに、PCで流れている音声なら録音もできる！
これも「ラジオを録音」という調べ方から、「パソコンに流れる音を録音」と変更したことでできることがわかったことでした。

まとめ

今回、

• １週間遅れでもいい
• ラジオを録音ではなく、パソコンで流れている音を録音する

と、認識を変えたことで、手間なくやりたいことにたどり着き、さらに録音もできるという方法を見つけることができました。

録音方法

macでの流れている音を録音する方法は、検索するとたくさん出てきます。
もちろん個人で聞く範囲内での利用に限りますので、興味のある方は検索してみてください。

1年まえになんで気づかなかったかなーと思うのと同時に、こういうことってその前のいろいろな経験と思考が積み重なって最適なタイミングで気づくものだと思ったのでした。

ラジオ英会話がいいなーと思ったのは遠山顕先生のテンポいい進め方と声が心地よいからです。
使えるフレーズ等を教えてくれます。昨年は、ちょうど聞いていなかったころに体調を崩されていたそうで心配ですが、今年もまた続けられるとのことで嬉しいなと思っています。

そして、NHKオンラインではこんな英語力測定テストもあります。
今年やってみたら、ヒアリングはまぁまぁですが、文法をかなり忘れていることがわかりました。
確かに、文法の勉強ってかなりもうご無沙汰・・・大学入ってからまともにやっていないレベル（英語を第二外国語にしちゃったんで）。
という現実もわかるので、興味のある方はぜひ。自分にあった講座がわかります。