自然と自分のチューニング

今日はロードバイクに乗りました。

くっそ暑い10時半くらいから13時半くらいまで。
そりゃ他にロードバイクもいないですよ(笑)
(この後、2台くらいきました。いい季節だと、止められないくらいたくさんのロードバイクや自転車で溢れるくらいなのに!(笑))

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目的は、トレーニングもなのですが、いろいろ変えたロードバイクやビンディングシューズの調整をしたかったのです。

走り始めるといつも一漕ぎすると「うっわー!気持ちいい!」って思っちゃうんだけど、今日もやっぱり気持ちよくて、風もあってそれほど温度を感じずに走ることができました。

いつも、時間がない時は往復20キロくらいの1時間ちょっとコース。

今日は、そこまで行きながら自転車の調整をしながらだったからなのか、なんなのか、なぜかスッキリしなくて、もう少し走りたいなと思ったのです。

中距離走るくらいのところ(往復45キロ)まで走って、帰ってくる道すがら、やっとスッキリしている自分に気づきました。

頭を空っぽにして、漕ぐことに集中して、自然の匂いや流れる風景の変化、肌に感じる空気の熱なんかを感じることを通じて、自然と自分をチューニングしているという作業が、私にとってのロードバイクの一つの役割じゃないかと思ったんですよね。

昔、ハーレーに乗っている時もそうだったし、車の運転もそんな感じ。

なので、誰かと一緒も楽しいんだけど、一人の世界の中で走ることも結構好きなんです。

 

そしてそういう時間、空っぽにして、チューニングを整える時間が、仕事にも生きてくる。

大切な時間ですし、意識して取らないとなと改めて思いました。

 

歌い舞い奏でることも同じこと。