Future Mapping(フューチャーマッピング)3

今まで、2回に分けてFuture Mappingの面白さとパワフルさをお伝えしました。

その1はこちらから
その2はこちらから

3回目の今日は、活用するタイミングはいつか。ということについて書いてみます。

いつでも思い立ったら活用できるのですが、とりわけ年間の指針とスケジュールを明確にするためには12月や1月が多くなるというのはなんとなくご理解いただけるかと思います。

実はもう一つ、1月中にしておくといいという理由があるのです。

それが立春。旧暦の新年です。
春夏秋冬理論で年の季節が切り替わるタイミングです。

新しい季節を自分がどう過ごしていくかということを作り上げるために、年が明けてから1年について考え始め、立春までに形作るということでも大丈夫なのです。

星の動きを少し見てみると今年は1月26日まで水星の逆行。27日以降または2月の早いタイミングで自分の1年について考えるといいかもしれません。
自分で考えていく方向を定めること。これが1年後に大きな意味を持ってきます。

もちろん1度でもいいのですが、あまり大きな未来像を描いたことがなかったりこれから描きたいなという方にはこの時期に3回くらい集中してセッションすることもオススメです。

1回目は、じっくりヒアリングしながら12年プラン(ときにはもっと長い場合も)を立て、大目標を立てます。
2回目に、1年についてじっくり考え、
3回目に、半年か1ヶ月という短期の流れを作っておくのです。

1年の流れだけを見ていてももちろん、何もしないよりはパワフルですが、そのもう一つ大きな視点で見ることができると、判断基準が一つ増えます。これが1回目の長期プランです。ここで自分の持つ大きなミッションに気づく方も少なくありません。

Future Mappingはパワフルなツールですが、設定する期間に応じて、解釈が大まかになってきます。見えてくるものが大きい単位になるという特性があります。

1年というスパンでやることが見えてきても、じゃぁどこから何をしようかというところで悩む方も出てきます。3回目はそのスタートを解りやすくするためのきっかけ作り。
直近でやることを明確にするための1回です。
1ヶ月、3ヶ月、長くても半年くらいに時期を区切り、細かなアクションに落とし込むことで、実現性がぐっと高まります。

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