7月11日(土)に春夏秋冬理論ベーシック講座を開催しました。
春夏秋冬理論とは、現実に起きた出来事から生まれたライフサイクル論のひとつ。
12年で1サイクルを3年ずつ4つの季節として捉えたものです。
冬には土壌を耕し種を蒔き
春には目がでて間引いて
夏にはぐんぐん伸びていき
秋には収穫を受け取る
季節を知ることで今起きていることの捉え方が深まる
未来をどのように作るかを考えられる
というように視野が広がり、深まっていくことができるのです。
当初、少しだけ知った時は、「秋から冬はあまり動いちゃいけないし、つまらないなぁ。いうならば良くない季節なんだなぁ」と理解していました。
でも、ちゃんと学ぶと「秋の受け取りからその前のサイクルを検証し、次の収穫を考え冬を過ごす。冬は自分で選んで種を蒔く最高にクリエイティブな季節である。」っていう理解に変わってきました。
なにかをしちゃいけない季節はなくて、やり方を工夫する。
今やるかを考える。そんなことを季節ごとに考えればいいいと理解しています。
今回はわずか10日ばかりの告知期間にもかかわらず4名の方がいらしてくださいました。
みなさま内容にはご満足いただけたとアンケートをいただきホッとしています。
ベーシック講座では、春夏秋冬理論とは何か、成り立ちはということをお伝えするとともに、ご自身の年表を書いて自分自身の振り返りをしていただく時間をとります。
これが、実は何度もやっていると毎回気づきがあるんです。
私も講座の準備を進めるごとに気づきがあって驚くことばかり(笑)
これを活用して、実際にどうやって使うのかということのひとつ、未来を作る春夏秋冬ライフデザイン講座を8月は開催予定。
なぜこのタイミングなのか・・はまた次に。
お楽しみに。