バーチカルの手帳を愛用している理由

手帳の種類はいろいろ使いますが(と言っても、アクションプランナー・ほぼ日カズン・トラベラーズノートの3択ですが)、使いたい形は実は変わらず「バーチカル」

手帳の種類としてはだいたいこの3つくらいでしょうか。
(以下の写真はトラベラーズノートからお借りしました)

マンスリー(月間が見開きのもの)

monthly

ウィークリー

weekly

バーチカル

verchcal

で、このバーチカルタイプが何がいいかっていうと、時間が可視化されること。

例えば、週間や月間に「9/15 100kmライド」って書いておいても、何時間かかるかとか、あ、この日はライドねっておもうくらい。

バーチカルの場合には、9/15 100kmライドだったら朝から日暮れの18時くらいまでは線を引いてスケジュールを抑えます。

それによってそこに予定を組み込むこともしませんし、この日は開けておくんだなということが明確になります。

 

もう一つの意味としては、作業時間もこの中に組み込みます。
ブログを書く時間や企画を立てる時間、美術展に行きたいと思ったら仮にでも行きたい日の行き帰りの移動時間と見る時間、なんなら終わって休憩する時間も抑えます。

さらには何もしない日を作ろうと思ったら1日全部に線を引いて抑えてしまいます。
「休日」とか「ゆっくりデー」とか。

マンスリーは時々見返すために使います。
全体の流れとか、この日が空いているからここで講座をしようかなとか、移動のバランスやそこでできることなどを意識して見るとき。
逆にいうと普段は見ないんです。少し大枠を見たいときだけ使います。

ウィークリーはかつては使っていたのですが、予定が多岐に渡るようになってからは使っていません。

ウィークリーが使いづらいというより、バーチカルの使いやすさを知ってしまったからかもしれません。

 

また昔はGoogleカレンダーを活用していました。やめたのは、

  • 時間を可視化できるのですが空いている時間にどんどんアポイントを入れてしまって、作業の時間をあまり取れなくなっていたこと。
  • 電池がなくなったり機器の故障により見れなくなったことがあり、かなり困ったことがある。

ということが理由です。

アポイントを入れずに作業時間をとることも試みたのですが、なぜかアナログ(紙とペン)よりもうまくいかなくて、あぁ私は紙とペンの方が楽なのかなと思ったことがありました。

バーチカル、いいですよ!